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ワシントンD.C.で開催された学会 その④

今年のカリカの学会での研究発表は、岡山大学で行われている研究が中心でした。
国内では、7月の新潟薬科大学・新潟食品科学バイオフォーラム、そして、海外では、今回のワシントンD.C.でのSFRBM国際会議(参加者500名以上)でした。

今回発表した研究内容は、『SAIDO-PS501によるメチルグアニジン由来のヒドロキシルラジカル生成抑制作用』。詳しい内容は学術誌掲載後になりますが、腎臓疾患の方々にもお役立て頂けるとても良いデータです。

ところで、国際会議・学会というと如何にも堅苦しいイメージですが、そうでもないのです。例えば首から下げているネームカードは、苗字よりも名前が大きく書かれることもあり、ひじょ~うに親しみやすいムードで開かれることが多いのです。しかし、最先端の研究の内容に触れる貴重な場所として、科学者の皆さんは真剣そのもの。世の中に役立つものを見つけるため、作り出すための熱意を感じる時でもありますが、学会に参加してよく思うのは、新たな物質などの研究は多いのですが、カリカのように商品化されたものの研究データは非常に少ないのです。カリカは、稀有な存在なのだと思います。

来年も複数の研究発表が控えています。研究論文を通じてカリカの特徴を理解していただき、皆様の大切な健康という財産に貢献できるよう、全てに於いて頑張ります!!!

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パパイヤ醗酵食品SAIDO-PS501によるメチルグアニジン由来のヒドロキシルラジカル生成抑制作用について
野田泰子○・中本賀寿夫・村上真樹・万倉三正・森昭胤
岡山大学大学院医歯薬大学院研究科・アンチエイジング食品科学講座


要約 (現在論文作成中):
 我々はin vitroでESRスピントラップ法を用いてグアニジノ化合物からヒドロキシルラジカル(∙OH)が生成することを見出している (Mori, Kohno, Masumizu, Noda, and Packer: Biochem. Mol. Biol. Int., 40, pp. 135-143, 1996)。
 メチルグアニジンは、腎不全発症のメカニズムに深く関与していることが明らかにされているとともに中枢神経系においては内因性けいれん誘発物質として、てんかん発症における役割が明らかにされている(森、他)。
 本研究では、パパイヤ醗酵食品SAIDO-PS501のFenton反応によって発生する ∙OH消去作用を確認するとともに、新たにメチルグアニジン由来の ∙OH発生に対する抑制効果を調べた。その結果、SAIDO-PS501は用量依存性に ∙OHを消去することが確認された。


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学会発表:

Inhibitory effect of fermented papaya on hydroxyl radical generation from methylguanidine
○Yasuko Noda, Kazuo Nakamoto, Shinki Murakami, Mitsumasa Mankura, and Akitane Mori
Department of Anti-Aging Food Sciences, Okayama University Graduate School of Medicine,
Okayama 700-8558, Japan
SFRBM’s 14th Annual Meeting (Society of Free Radical in Biology & Medicine)
NOV 15-19, 2007 Washington, DC, U.S.A.
Free Radical Biology & Medicine 43 (Supple 1), S97, 2007.


パパイヤ醗酵食品SAIDO-PS501によるメチルグアニジン由来のヒドロキシルラジカル
生成抑制作用について
野田泰子○・中本賀寿夫・村上真樹・万倉三正・森昭胤
岡山大学大学院医歯薬大学院研究科・アンチエイジング食品科学講座
第4回新潟食品科学バイオフォーラム, ブランド・ニイガタ食品開発研究会オープンセミナー
発表: 2007年7月28日(土)
新潟薬科大学(新潟市秋葉区東島265-1)


文献:
Mori, A., Kohno, M., Masumizu, T., Noda, Y. and Packer, L.
Guanidino compounds generate reactive oxygen species.
Biochem. Mol. Biol. Int., 40: 135-143 (1996).


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2007年12月14日 18:10に投稿されたエントリーのページです。

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