今年2回目の比国訪問です。フィリピンは一年中夏なのですが、11月から2月が一番過ごしやすい時期です。今回は、日本も例年より暖かい秋のため気温差10度位でしたから、体温調整は楽でした。大変なのは、マニラから現地へ行く飛行機の時間。早朝6時発なので、朝4時には起床して空港に行かなくてはなりません。マニラに戻る時も同じ、朝が早い。フィリピンの人達は、とにかく朝が早いのです。朝5時頃は、車も人も昼のように活動しています。真昼の暑い時間になる前に一仕事終えるのでしょうね。
フィリピンへは、20数年前から度々訪れていますが、年々街の風景が変わってきました。首都マニラは、まず、道路を走る車が綺麗になりました。以前は、もっとボロボロな車やオートバイや自転車の横に人を乗せて走る乗り物が多かったのですが、その姿は減り、中古車ですが車が増えています。貧富の差は相変わらず極端のようですが、以前よりも豊かさを感じます。豊かさは首都だけでなく、カリカセラピの故郷でも少しずつ変化しています。昨年までは、ホテルらしいホテルもなく、宿泊する場所に苦労していましたが、今年になって満足できるホテルが建ちました。レストランの食事も美味しくなり、少々食べ物の好き嫌いのある私は、いつも痩せて帰国していたのですが、これからは大丈夫のようです。
今回もパパイアの写真を撮りに山の方へ車を走らせたのですが、町を少し離れると風景は以前と全く変わっていません。青く輝き澄みきった空には真白な雲が浮かび、水牛や裸足で走りまわる子供たちの姿は、何年たっても変わった様子はありません。パパイアも太陽の強い日差しを浴び、びっしりと青い実をつけ、自然の中で調和するかのように逞しく育っていました。毎回、この場所に来る度に自然の偉大さを心身全体で深く感じます。人間が忘れてはならない大切なことを自然は気付かせてくれます。
■カリカセラピの故郷

*空の色がちがいます! *あちこちにいる水牛

*カリカセラピの主役、白い種がいっぱい詰まった野生の未熟果のパパイア、ぎっしりとたく
さんの実をつけます。木の高さは約2.5mぐらい。

*町中 *無断で道路に籾を干しています。
たまにその上を車が通るそうです。

*現地スタッフと市場にて *済度のゴッドファーザー・花山会長
■首都マニラ

*ホテルから見たマニラの中心地、オフィス街、一日中車が渋滞しています。

*アジアで一番大きなショッピングモール *マニラのホテルにて
本来はお手伝いが必要な人だけが利用
できる電動カートに、今回は特別に乗せて
頂きました。