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2009年12月 アーカイブ

2009年12月07日

カリカの故郷 フィリピン訪問② マニラ&現地編

11月19日、福岡空港からマニラへ。飛行時間は、約3時間半。時差1時間。マニラ空港から
ホテルへ午後8時頃到着。翌日早朝、国内線の飛行機で現地へ向かうため早寝します。国内線での移動はいつも朝が早く4時起きです。現地空港に着き飛行機から降りると、別世界の景色が待っています。最初の頃は、別世界の環境にカルチャーショックを受けましたが、今では、とても懐かしい心地良さを感じるようになりました。それでも最近は、現地の町の様子も随分変わって
“町らしく”なっているのに驚きます。

【カリカの故郷・SAIDO工場の現地】

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 「町に車が増えているのに、びっくりです。個性的な装飾のジプニーは、何処でも乗降り自由で
  庶民の足です。」     
                             
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「自転車の横にお客さんを乗せて走ります。       「色とりどりの果物が豊富。
近くへの移動は便利そう。一度、乗ってみたい・・・」   商店街は人々でとても賑やかです。」 
      

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「私立の小学校の入口にある彫刻の     「町のイタリアンレストラン。骨付きの豚肉や     
 側にもパパイア!」               ラプラプ(魚)が大変美味でした!」  
                            (ディナー1人当たり約1000円)

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「土地の人が使用する船で、プライベート            「正面の島が目的地」
 リゾートの島へ。結構安定した船です。」

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「観光地化されていない素朴な所が、米国や  「何の鳥か分かりますか?アベックのアヒル
濠国の外国人にも好まれているそうです。」   さんです。日本のアヒルよりハデ?ですネ・・・」

【フィリピン共和国・首都マニラ】

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「オフィスビルが建ち並ぶマカティ地区。    「信号待ちにシャボン玉のおもちゃを売りに来る
 行く度に、街も車も綺麗になっています。」  おじさん。以前は、タバコ1本、香りのする花飾り
                             を売る大人や子供が多かったのですが、その姿
                             も減っています。」

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「巨大なショッピングモール。日本と同じ、何でも揃っています。この日は、日曜日でクリスマス
シーズンのせいか大勢の親子連れの人達でおおにぎわいでした。モール内にスケートリンクも
あって人気です。現地の生活環境とのギャップにやっぱり驚きです。」

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「フィリピン生まれのデザート、ハロハロ。      「帰国前日、マニラ湾の夕日。次回は、
アイスクリーム、ナタデココ、小豆、大豆、グミ、   半年後に訪問予定です。」
ナッツ、ココナッツ等、混ぜて食べるデザート。
ボリュームいっぱいで、美味しい!」

大都会のマニラとは異なり以前は、SAIDO工場がある現地にはホテルらしいホテルもなく、食事の味も合わずに痩せて帰ってくることが多かったのですが、最近では、シャワーからお湯が
出て、エアコン調整もできる綺麗なホテルが建ち、美味しいお料理を出してくれるレストランも
増え、快適に過ごせるようになってきました。反面、大自然の尊さを思うと、あまり都会的になってほしくないな・・・と複雑な気持ちになります。
ネイティブ・野生のパパイアは、お金でも人の手でも作ることができない大自然が育ててくれる
貴重な果実です。自然の恵みという神様からの贈りものを、大切に大切にして参ります。
そして、”カリカセラピSAIDO-PS501” 皆様にお役立て頂ければ幸いです。

2009年12月21日

研究発表 カリカのストレス対策・・・

生物学的ストレスとは、何らかの刺激によって生じた生体の歪の状態のことを意味しています。ストレスの原因はストレッサーと呼ばれ、物理的ストレッサー(異物、外傷、高熱、寒冷、騒音、
放射線など)、化学的ストレッサー(飢餓、酸素欠乏、薬物など)、生物的ストレッサー(炎症、
感染)、心理的ストレッサー(怒り、不安、緊張、激しい労働など)に分類されます。

私達は様々なストレスの中で生活をしているのですが、自分のバイオリズムに合った規則正しい生活を基本とし、ストレスとなっている原因を避けたり、気分転換を図るなどストレスを溜め込まないようにすることが大切です。
しかしながら、強いストレスが続くとバランスが崩れ、体調に影響を及ぼします。
昨今では、長引く不況などの影響もあり、うつ病の患者数が100万人を超えたとの報道もありましたが、深刻な状態の人達が増えています。

ストレスを完全に無くすことは出来ませんが、ストレスから守る、体調の歪を悪化させないよう
予防することは可能であると思います。
カリカの学術研究でも、まだ途中ではありますが、うつ病に対するカリカの効果を検証しています。一つは、平成12年、日本薬学会に於いて発表しています。
また、大リーグのイチロー選手の胃潰瘍も心因性のストレスです。現在、胃潰瘍によく効く薬は
あるのですが、再発率50%といわれています。
そこで、今回のカリカの研究では、心因性の胃粘膜障害(胃潰瘍)に対する予防効果を検証しました。11月中旬、その研究結果を米国サンフランシスコで開催された国際学会で発表しました
ので、ご報告致します。


学会名:SFRBM’s 16th Annual Meeting
     (第16回 フリーラジカルの生物学と薬の学会)
会 期:2009年11月18日(水)~22日(日)
会 場:Hyatt Regency San Francisco, San Francisco, CA, USA

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【和訳】
ラットにおけるストレス誘発急性胃粘膜病変に対するSAIDO-PS501の保護効果

村上真樹1・2、高山房子1、江頭亨1、万倉三正1、今尾充子2、川崎博巳1、岡田茂1、森昭胤1

1.岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
2.株式会社 済度

背景:SAIDO-PS501はパパイアを発酵させて製造される機能性食品で、高いラジカル消去活性と酸化ストレスの関与する疾患への有効性が知られている。酸化ストレスは心因性ストレス誘発の急性胃粘膜病変の病因のキーファクターであると考えられている。本研究はストレス誘発急性
胃粘膜病変に対するSAIDO-PS501の保護効果を検討することを目的とした。
方法:6週齢のWistar系雄性ラットにSAIDO-PS501水溶液または水を2週間経口投与した。そして6時間の水浸拘束ストレスを負荷した。水浸拘束ストレス負荷後、麻酔下にて血液と胃を採取し、酸化ストレスによる胃粘膜傷害と、それに対するSAIDO-PS501の効果を検討した。
結果:水浸拘束ストレスを負荷したラットでは、胃に顕著な線状出血と粘膜病変が起きていた。
水浸拘束ストレスにより、胃粘膜および血漿において著しい脂質過酸化の増大とSOD様活性の低下が認められた。ミエロペルオキシダーゼ活性も有意に増加しており、NF-kBも活性化されていた。SAIDO-PS501投与はこれらの変化を減少した。


【解説】
SAIDO-PS501は未熟成のフィリピン産天然パパイアを発酵・熟成させた機能性食品です。これまでの研究でヒドロキシルラジカルなどのフリーラジカルに対する消去活性を有していることが明らかにされています。また、外傷性てんかん、アルツハイマー型認知症、Ⅳ型アレルギー、非アルコール性脂肪性肝炎など、酸化ストレスが関与する疾患への有効性も報告されています。
・酸化ストレスとは、生体内における酸化と抗酸化の平衡の恒常性が乱れ、酸化に傾いた状態のことを言います。この状態が持続・進行すると、生体内のDNA、タンパク質、脂質などが酸化され、生体にな悪影響を及ぼします。酸化ストレスは様々な疾患や老化などに関与すると考えられており、今回の研究テーマである『ストレス性の急性胃粘膜病変』にも密接に関わっていると言われています。
水浸拘束ストレスとは、ラットを身動きの取れない専用のケージに入れ、首の下ぐらいにまで
水に浸けることにより精神的ストレス(ラットは水が苦手であることや溺れる恐怖を感じるためと
考えられる)を与えることで急性胃粘膜病変を引き起こす実験方法です。これまでの研究で、
水浸拘束ストレスによる急性胃粘膜病変には酸化ストレスが関与していることが報告されて
います。
今回、ラットに水浸拘束ストレスを6時間負荷したところ、胃粘膜に出血や病変部位が観察され、急性胃粘膜病変が起きていました。また、ストレス負荷したラットの胃粘膜と血漿の脂質過酸化や抗酸化能の指標となるSOD様活性を測定したところ、ラットが酸化ストレス状態にあるという
結果が得られました。さらに、好中球浸潤の指標であるミエロペルオキシダーゼ活性の上昇や
NF-kBの核内移行が誘発されていたことから、炎症が惹起されていることもわかりました。
これらの結果から、ラットに6時間の水浸拘束ストレスを負荷することで誘発した急性胃粘膜病変の進展には、酸化ストレスや好中球浸潤などが関与していることが示唆されました。SAIDO-PS501を投与したラットでは胃粘膜病変が抑制されており、酸化ストレス状態や炎症が軽減されていました。このことは、SAIDO-PS501が心因性ストレス誘発の急性胃粘膜病変の予防に有効である可能性を示しており、そのメカニズムにはSAIDO-PS501の抗酸化能と抗炎症効果が関係していることが考えられます。

*正式な研究論文は、学術専門誌掲載後にお知らせします。


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会場となったHyatt Regency San Francisco  16th Annual Meetingof the Society for
ロビー                           Free Radical Biology and Medicine の会場


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”抗酸化の父”と言われるパッカー先生      いろいろな外国の研究者から質問を
 と共に 右端が当社研究員 村上真樹            頂きました。 

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サンフランシスコと言えば              映画『ザ・ロック』『アルカトラズからの脱出』など
”ゴールデンゲートブリッジ”            で有名なアルカトラズ島
              

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シーライオン ピア39                ケーブルカー
アシカの日向ぼっこ                 大人1人1回の乗車どこまで行っても$5
                        
                         

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