カリカの原料(パパイアの原液)は、新鮮さを保つためにフィリピンから”空輸便”で
送られてきます。フィリピンでは、野生のパパイアの未熟果を収穫した直後に第一工程
(一次発酵)の製造に入ります。そして、発酵の状態を見極め、日本・福岡工場へと送られて
きます。福岡工場では、直ぐに第二工程以降の製造に入ります。
品質は命ですから、原料となるパパイアが新鮮であることは絶対条件です。パパイア収穫から
発酵・熟成・乾燥を経て、カリカが顆粒状となり長い熟成期間に入るまでは、製造スタッフは
気を抜けません。フィリピンからの原液は、生産計画にもよりますが月に2~4回の割合で
入ってきます。福岡工場に届いた原液の品質チェックは、いくつかの方法で行われます。
そして、合格したものだけが、カリカの原料となります。

4月第一週目にパパイアの原液がフィリピンより入荷しました。福岡工場に到着した原液の
品質チェック後、本社にいる私に電話が入るのですが、その日は、いつもの時間より少し早く
製造責任者より電話があったため、何か変?と感じた予感が的中。
「・・・原液がおかしいです・・」、送られてきた原液の状態の説明で、「今回は、使わない
ように。全て廃棄するように。」と即決で指示しました。
この10年間で2~3回、原液を廃棄したことがあります。原因は様々ですが、一度は、
フィリピン・マニラ空港内でアクシデントがあったようで、配送の途中に小さな穴が開き原液が
漏れていたことがありました。品質には問題は見当たらなかったのですが、小さな穴でも何かが
原液に混じった可能性はゼロではない、との判断で処分しました。もう一度は、フィリピンも
日本も非常に暑い日が続いた年で、日本に届くまでの間に発酵が進み過ぎ、ややアルコール化
しているとして、これも廃棄処分。原液の良し悪しは、品質の検査結果はもちろんのこと、
既定の検査のチェック以外に担当者の雰囲気でも分かります。長年の経験です。今回も直ぐに
フィリピン側に国際電話をかけ状況を説明し確認したところ、フィリピン工場から出荷した時には
何の問題も無かったとのことでしたが、”原因は必ずある筈”と調査をかけさせました。
原因は予測していた通り、パパイアの鮮度です。原液の出荷時は全く異常がないように
見えても、パパイアや発酵状態が完璧でないと数日で品質の劣化が現れます。特に今の
時期は、フィリピンは非常に暑い毎日が続いていますので、収穫したパパイアは少しでも
早く処理しなくてはなりません。
1日でも時間が経つと品質が変わります。これも長年の経験が教えてくれたことですが、カリカ
の効果は、原料となるパパイアに大きく影響されます。今回の原液の状態ならあまり気にせずに
原料としてもいいのではという程度かも知れませんが、ほんの少しの品質への妥協が始まると
全てが終わると思っています。これも20数年間、パパイア発酵食品に携わってきた経験です。
その経験を生かすために、”済度”を設立したのです。ですから、品質への妥協は絶対に
致しません。カリカの類稀なる効果を知っているからこその確固たるこだわりです。
同じ日、カリカの研究をして頂いている先生からメールが入っていました。カリカの研究経過
報告でした。とても良い結果が出ているとのことです。
カリカは、多くのご愛用者の皆様、普及に携わって頂いている方々に愛され、また、カリカの
科学的根拠の検証のために各大学や研究機関の先生方にもご協力を頂いています。
皆様のご期待にお応えできるよう、気を抜くことなく、より良い品質のカリカを目指して
参ります。済度の姿勢を少しでも身近に感じご理解頂きたく、今回は、製造にまつわる
大切な部分をお話させて頂きました。
■カリカの正しい利用法 その⑤オーバーワーク
⑤活動と休息:カリカの働きは、早いうちに実感できるのが特徴です。気分が良い、身体が
軽い感じがする、前向きな発想などなど、元気を感じるようになります。
心身が元気になるのが”カリカの持つ働き”ですが、まだ養生が必要という
段階では無理は禁物です。余力を持って活動し、十分な休息で自己治癒力を
アップしてください。効率よく元気な身体を獲得し、維持するためには、
”活動と休息のバランス”も大切です。
*カリカは、カリカファンの皆様のご理解とお力添えで多くの方々にお伝え頂いています。
ご満足頂くために、無駄のないご利用方法をしっかりとご指導頂ける販売店さんより、
ご購入頂くことをお勧め致します。