「メタボとカリカ」・・・社内勉強会
2月の社内勉強会では、メタボ対策にもつながる「NASHモデルに対するカリカの予防効果」
について行いました。
NASHは生活習慣病の一つで、近年、非常に注目されている肝臓の病気です。
最近、日本人の間で肥満が増加しており、健康診断で脂肪肝を指摘される人が増えています。
以前は、脂肪肝は良性疾患と考えられ、放置されてきましたが、最近の研究で、飲酒が原因
でない脂肪肝(非アルコール性脂肪性疾患)の一部に、壊死、炎症、線維化がおこり肝硬変や
肝臓がんに進行するものがあることが明らかとなり、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)と呼ばれています。
NASHは、肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧といったメタボリックシンドロームに合併することがあり、メタボリックシンドロームの多い、アメリカでは人口の3~5%がNASHに罹っているといわれ、欧米における肝硬変の多くがこの疾患のなれの果てであると考えられるようになりました。
我が国でも、メタボリックシンドロームの増加とともに、NASHの患者数は増加しており、100万人位はいると推測されています。
NASHの発症メカニズムは複雑で、すべてが解明されていませんが、脂肪肝に加え、酸化ストレス(活性酸素・フリーラジカル生成と消去バランスの乱れ)が大きく影響しているといわれています。
NASHに対するカリカの研究は、2008年のSFRBM国際会議(インディアナポリス)で発表して
います。
研究テーマ:「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)モデルに対するSAIDO-PS501の有効性に
関する薬理学的研究」
研究結果として、肝線維化の進行、肝ミトコンドリア機能障害、肝組織への鉄沈着など、SAIDO-PS501の投与により軽減したことが確認されています。
学会発表した内容の要約は、ホームページ内「研究機関の方へ」をご参照ください。
なお、研究内容の詳細は、論文が学術誌に掲載された後にお知らせします。
社内勉強会


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すばらしさを実感しています。
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